お気に入りの絵本紹介第二弾です。
1年生によく読み聞かせをする「うどんのうーやん」。もともとは幼児向けの絵本ですが、作者の岡田よしたかさんの関西弁がうけるのか、毎回リクエスト率の高い絵本です。

写真にありますけど、「ようちえん絵本大賞」などを受賞している絵本なんですね。
その理由は面白い絵本でありながら、うーやんが見せる人情深さ、あったかさにあると思います。
腹をへらしているノラネコ(ノラ犬だったかな?)に麺を半分あげてしまったうーやん。中身を増やそうといろんな食べ物たちを入れてあげているうちに…というストーリー。
めざしや梅干しを入れるのはともかく、たこ焼きなど、うどんに入れるのはちょっと…と思われるような仲間も「まあ、ええやろ。入り!」と、うーやんはどんどん受け入れていきます。
仲のいい同士で固まったり、些細なことで仲間外れにするようなことが子どもの世界では起こりがち。そういった子どもには、うーやんの懐の深さをぜひ学んでほしいものです。
姉妹本の「ちくわのわーさん」「こんぶのぶーさん」もおすすめです。
1年生によく読み聞かせをする「うどんのうーやん」。もともとは幼児向けの絵本ですが、作者の岡田よしたかさんの関西弁がうけるのか、毎回リクエスト率の高い絵本です。

写真にありますけど、「ようちえん絵本大賞」などを受賞している絵本なんですね。
その理由は面白い絵本でありながら、うーやんが見せる人情深さ、あったかさにあると思います。
腹をへらしているノラネコ(ノラ犬だったかな?)に麺を半分あげてしまったうーやん。中身を増やそうといろんな食べ物たちを入れてあげているうちに…というストーリー。
めざしや梅干しを入れるのはともかく、たこ焼きなど、うどんに入れるのはちょっと…と思われるような仲間も「まあ、ええやろ。入り!」と、うーやんはどんどん受け入れていきます。
仲のいい同士で固まったり、些細なことで仲間外れにするようなことが子どもの世界では起こりがち。そういった子どもには、うーやんの懐の深さをぜひ学んでほしいものです。
姉妹本の「ちくわのわーさん」「こんぶのぶーさん」もおすすめです。

コメント