お気に入りの絵本紹介。今回はあきやまただしさんの「へんしんトンネル」です。

へんしんトンネル (新しいえほん)
あきやま ただし
金の星社
2002-09-01


あきやまただしさんの絵本「へんしん」シリーズ。
ネットで検索すると20種類ほどが刊行されているようです(2018年8月時点)。

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お話自体はいたってシンプル。
いろんなキャラクターがトンネル、トイレ、おんせんなどに入ります。
出てきたときにはちがうものに早変わり!でもその変わり方にはある法則が…

たとえば、かっぱがトンネルに入ります。それがトンネルを出ると…
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何と馬になってかけていきます!でもどうして馬に…?
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もうわかりますよね。
「か っ ぱ」→「ぱ か っ」
そう、アナグラムになっているんです。

最初はわからなかった子も、何ページか読んでいると仕組みに気づくようになります。


この絵本に触発されて、このような教材をパワーポイントでつくってみました。

へんしんテント1
「かき」がテントに入ります。それが出てくると…

へんしんテント2

「かぎ」にへんしんしました!

へんしんテント3
さて、「かき」はどう へんしんして、「かぎ」になったのかな?


これは濁音(゛)を学ぶ授業ですが、同じような要領で半濁音(゜)や促音(っ)、かたかなの長音(ー)などにも使えます。

こういった授業の導入として、この「へんしんトンネル」はとても効果的です。

ちなみに授業でこの本を読んだ後、子ども達が図書室でたくさんの姉妹本を見つけてきました。
子ども達の読書を活性化する効果もありそうですね。


へんしんトンネル (新しいえほん) [ あきやまただし ]
へんしんトンネル (新しいえほん) [ あきやまただし ]


かえってきた へんしんトンネル (新しいえほん) [ あきやまただし ]
かえってきた へんしんトンネル (新しいえほん) [ あきやまただし ]