淡路島のお店紹介、今回は北淡にある「鳴門ト」(なると)さんです。

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淡路島の西側、海岸沿いの道を北淡インターチェンジからしばらく北に向かったところにあります。

なぜか「鳴門ト」と、「と」の文字がダブっているような…なぜなんでしょうね(^.^)

こちらのお店、近所にあって気軽に入れるお寿司屋さんといった 感じです。
明るく広いお店は、気さくなご主人とおかみさん、そして息子さんとおぼしき方の3人で切り盛りしておられます。

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今まで管理人が紹介してきたお店は、少しお値段の張る、どちらかというと観光客向けのお店が多かったのですが、こちらの「鳴門ト」さんの最大の特徴は、圧倒的なコストパフォーマンスにあります! 

淡路島 (えるまがMOOK リシェ別冊)
京阪神エルマガジン社
2017-05-11


メニューはいたってシンプルで、今回ご紹介する「大名寿司」が一番高いメニューで、あとはにぎりのメニューがいくつかと、単品が5種類程度。あとはカウンターの奥に、その日にできる一品料理が書かれています。

その「大名寿司」がこちら。
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ウニに鱧、鯛やアナゴ、旬のサンマに淡路牛と豪華なネタがズラリ。これでお値段、なんと2400円!ネタも大きく、ボリューム満点です。

淡路島の寿司屋には何軒か行きましたが、ここまでコスパのよいメニューにはなかなか巡り合えません。岩屋(明石海峡大橋を渡ってすぐの場所)や洲本のお寿司屋さんだと、4000円近くするのではないかな…?

この中で管理人の一番好きなネタは、淡路牛を使ったローストビーフ寿司です。

淡路島では有名な販売店「新谷ビーフ」から牛肉を仕入れておられるそうで、お肉の質の高さは折り紙付き!管理人は牛肉を使った寿司では、ここが一番美味しいと思っています(^^♪

今回のネタにはイカが入っていなかったので、単品で注文しました。剣先イカのお寿司も美味でした。
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そして、忘れてはいけないおすすめメニューがもう一つ。
それは…「たこぶつ」です!!
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あっ、今 心の中で「ナーんだ…」って思ったでしょ?

確かに、一見何の変哲もない「たこぶつ」です(タコつぼに入って出てくる以外は)。

でも一口食べれば、そのおいしさ、歯ごたえ、食べごたえに納得してもらえるはず。
理由は簡単、北淡のタコはあの明石のタコとほぼ同じだから。

北淡地図

地図上の赤丸が明石、オレンジの丸が北淡です。
ということはタコが取れるのは、おそらく緑で示した辺りなのでは…?(あくまで素人予測です)

つまり、同じタコでもあがる港がちがうだけで、一方はブランドのタコ、一方はただのタコになってしまうというわけ。だとしたら、わざわざ高い代金を払って同じものを食べる必要はないと思いませんか?

ちなみに「鳴門ト」さんの「たこぶつ」のお値段は1000円。その美味しさは一口食べれば、きっと納得してもらえるはず。ぜひ一度ご賞味あれ。



「鳴門ト」さんのある北淡は、東側に比べると大きな観光施設が少なく(最近徐々に増えつつありますが)、人口も少ない地域です。

観光客の多い岩屋や洲本にくらべて、値段が良心的なのはそのあたりが理由なのかもしれません。


もう一つお店の特徴としては、営業時間が11:30~21:00ということ。(土日祝日はお昼休みあり)

淡路島には有名なお寿司屋さんが多くありますが、お昼から開いている店は意外と少ないのです。日帰りで淡路を訪れて、あまり遅くまでいられない、でもせっかく淡路に来たのに回転寿司とかで済ませたくない…というときに、「鳴門ト」さんはぴったりのお店です。

これからの季節、淡路の海岸沿いの道をドライブするのはとても気持ちがいいですよ。一度訪れてみてはいかがでしょうか。


(周辺情報)
もともと北淡周辺は観光施設が少なく、あまり大きな宿泊施設は見当たりません。

周辺には小さな民宿、ペンションがいくつかありますが、歩くには少し距離があるようです。
夕食なしの宿泊ができるかどうかも不明ですので、事前に確認されることをおすすめします。